二十四節気 “大雪”
青空から 冷気が降りてきた朝
とびなわを手に持ち
1年生の子供たちが 玄関前に
並んでいます。
なわとび練習。中学年になると
高さある 交差跳びも軽々。
松尾芭蕉が 遺した句
“冬の日や 馬上に凍る 影法師”
他の学年も 刺激され
たくさんの影が上下していました。
朝の活動は 仲よし体育でした。
失敗は成功の元。
こつこつ努力することが めあてです。
10000回だめで へとへとになっても
10001回目は 何か変わるかもしれません♪
出合いの本コーナーの
ミニオンどんぐりは
サンタどんぐりになりました。
“大福の中に いちごを入れる”
だれが 開発したか知りませんが
努力を重ねたのでしょう。
2年生の算数は かけ算九九
「九九は おぼえているけど
ぶんしょう問だいになると・・・。」と
言っていましたが 正解ですよ。
1年生「てがみでしらせよう」
“なつかしい人に書こう”
1年生にとっての 懐かしい人って・・・。
幼稚園や保育園の友達かな。
「今まで生きてきた中で一番幸せ。」
と語った 金メダリスト
当時14歳のスイマーを思い出しました。
4年生は 余りのある小数のわり算
余りの 小数点の位置を
つい 間違いがちです。
※ この子は 正解。
5年生は テスト中
「ちょっと 難しいなあ~。」
努力すれば 何とかなります!
思うに・・・努力と成功は
比例関係にあると思います。
もちろん 6年生算数 比例のような
“定数”はないでしょうが。
【今日の給食】
小型米粉パン
牛乳
ペンネのミートソース
ごまドレッシングサラダ
<ひとくちメモ(献立表から)>
ごまの種類は,種子の外皮によって,白・黒・金の大きく3種類に分けられます。世界には色や形,大きさなど約3000種類のごまがあるそうです。国内に流通しているごまのほとんどが輸入品。国産では鹿児島県が最も生産量が多いようです。
【花田徒然】
粒々辛苦(りゅうりゅうしんく)“本来は,米の一粒一粒は みな農民の辛苦の結晶である意味から,事を成し遂げるために こつこつ努力し,苦労を積み重ねること。”という意味です。 子供たちのなわとび練習を見て,昨年より上達したなあ。という子が大勢います。作曲家ベートーベンは “努力した者が 成功するとは限らない。しかし,成功した者は みな 努力している。”と遺しました。ふと “子育ての中で 今 努力していることが どう報われるのかな”と思った時 子供たちの何気ない一言や行動,この日常が 成功の一つであると考えると 心が優しさに包まれると思います。
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