2020年1月31日金曜日

中学校入学説明会へ

正門前の梅が
もも色の花を咲かせ始めました。
つぼみが膨らみ、そして開花。
今日は中学校入学説明会。
6年生の子供たちが
出かけていきました。
もうすぐお別れかと思うと、
寂しい気持ちにもなります。
6年生は中学校生活への
期待を膨らませてくることでしょう。
中学校でも大きく花開いてほしいと思います。
昨日、1年生が学習で書いたはがきを
郵便局のポストへ
投函しに行きました。
心を込めた手紙。
手紙はいいものですね。
これも昨日のこと。
水の上をアメンボウのように
すいすい。
水上一輪車を楽しむ子供たち。
なんでも楽しさに変える子供たち。
さすがです。
学校の垣根の剪定が終わりました。
プール裏の様子。
こんなにすっきり明るくなりました。
誠心誠意作業をしてくださった皆様に
感謝です。
【昨日の給食】
<給食で日本一周旅行(山梨県)>
こがたレーズンパン
牛乳
ほうとう
とりもつにふう
<ひとくちメモ(献立表から)>
戦国時代、甲州地方ではお米が貴重で武田信玄が米に代わる陣中食として考案したともいわれている「ほうとう」は、幅広い平打ちめんとかぼちゃが特徴の料理です。「鳥もつ煮」は山梨県甲府市のいわゆるB級グルメ、昭和初期、捨てられていたモツを見たそば屋の主人がもったいないと考えて作ったのが始まりだそうです。

【今日の給食】
<給食で日本一周(神奈川県)>
むぎごはん
牛乳
横須賀海軍カレー
グリーンサラダ
<ひとくちメモ(献立表から)>
「よこすか海軍カレー」の発祥は海軍食。当時、日本海軍において調理が簡単で栄養バランスがよい「イギリス海軍のカレーシチュー」をもとにとろみをつけて日本人好みの味に調え、ごはんにかけて食べるようにアレンジしたもので、日本のカレーのルーツともいわれています。サラダと牛乳が必ずつきます。











2020年1月29日水曜日

新1年生体験入学準備

いろは歌活動。
今、高学年は下の句を読んで
かるたをとる練習をしています。
下の学年はこれまでどおり上の句。
寒い朝でしたが、
薄着で頑張る子も。
算数と理科の学習をミックスして、
保健室前の体重計を
使って学習していました。
力を入れたら体重は増える??
すごいものができています。
新入生体験入学の準備。
自動車レース場のようです。
学校に設置したエアコンの
箱の再利用。
こんなものも。
上から転がしたものが
どこに落ちるのか?
これは投げてカップに入れる遊びでしょうか。
真ん中に投げるものが
入れてあります。
進行表の準備。
楽しいプログラムがいっぱい。
新1年生のみなさん、
楽しみにしていてくださいね。
校内に謎の物体?
生垣の選定作業をしている皆さんの休憩所。
ゆーぷるのお風呂で使っていたものだそうです。
積み重ねることができ、
重宝するそうです。
リタイヤして第2の働き口が
見つかった風呂用椅子たちでした。
今日も朝から夕方まで
一日作業をしてくださいました。
見事なほど明るくすっきりと
なりました。
【今日の給食】
<給食で日本一周旅行(北海道の日)>
むぎごはん(日吉産)
牛乳
いしかりじる
とかちぶたどん

<ひとくちメモ(献立表から)>
江戸時代から石狩地方では特にサケ漁が行われており、大漁のお祝いに漁師たちがとれたてのサケを豪快にさばいて食べた料理が起源とされています。「豚丼」は、帯広市の大衆食堂「ばんちょう」の店主が、当時庶民がなかなか食べられなかった豚カツをもっと食べられるようにうな丼をヒントに作ったのが始まりだそうです。











2020年1月28日火曜日

読み聞かせ&国語の発表会

今日はきれいな空が広がりました。
こんもりした雲がふわふわ。
それから10分後。
様子はこんなに変わりました。
変化がないようで、
どんどん変わる空景色。
空は動きのある大きなキャンバスです。
玄関の花も変わりました。
マーガレットから
ツルコザクラへ。
図書室前の本も変わりました。
先週までは給食週間関連の本。
今週から冬に関する本になりました。
みなさん、どんどん読んでくださいね。
朝の読書タイムは、
読み聞かせでした。
低学年では、図書委員会が紙芝居。
中学年では
図書委員会が読み聞かせ。
高学年では1年生担任が読み聞かせ。
3・4年生では国語の学習の発表会が
行われました。
3年生はことわざについて、
4年生は自由に研究したことについて
発表しました。
発表後は、クラスメイトからの
質問タイムも。
養護教諭と校長も参加させてもらいました。
チューインガムのことについて
逆に質問され、
養護教諭が答えているところです。
いい発表会になりました。
今日も垣根の選定作業を
していただきました。
体育館横から体育館裏まで
進みました。
きれいさっぱり。
じつにすっきりとなります。
プール裏にためていた
落ち葉や刈草も搬出してくださいました。
本当にありがたいことです。
感謝、感謝。
【今日の給食】
(給食で日本一周~熊本県の日~)
バターパン
牛乳
タイピーエン
ひこずり(たけのこのいためもの)
いちごムース

<ひとくちメモ(献立表から)>
「タイピーエン」は、春雨とたっぷりの野菜で作られるヘルシーな料理です。もともとは中国福建省に伝わる郷土料理。明治時代に伝わり、独特のアレンジが加えられました。熊本の学校給食でも人気のメニューです。いちごの産地といえば栃木県や福岡県ですが、熊本県は全国で第3位の出荷量だそうです。














2020年1月27日月曜日

なわとび大会

風の強い日でした。
自然のエネルギーに驚きます。
そんな中、花田小学校に
七色の虹がかかりました。
1年生はパソコンの勉強。
起動の仕方や終了の仕方も
学びました。
ひらがなを選んで
ことばを作るソフトで学習。
うまくいくと言葉のとおりの
イラストが飛び出してきます。
すると子供たちは大喜び。
やはりご褒美があると
やる気が出ますね。
金曜日のなわとび大会。
応援、ありがとうございました。
曲芸のような大縄跳び。
みんな練習の成果を
一生懸命発表しました。
最後はポーズも決めて!
花田のなわとび大会は、
特色があり、魅せる大会です。
大縄を跳ぶ男子。
さて、後ろの女子は
何をしているのでしょうか。
なんと、かわいらしくダンス!!
ひとつのエンターテインメントになっています。
最後にポーズ。
シャッターチャンス。
持久跳びにも挑戦しました。
これからも縄跳びに親しみ、
健康づくりに生かしていきましょう。
なわとび大会の後、
家庭教育講演会がありました。
子育てについて
貴重な話を聞くことができました。
その後のPTAまで、
参加の皆様、どうもありがとう
ございました。
【今日の給食】
むぎごはん
牛乳
やながわなべ
小松菜のピーナッツあえ

<ひとくちメモ(献立表から)>
今週は、「給食で日本一周旅行」。初日は2020東京オリンピック・パラリンピック開催にちなんで、東京都の料理です。江戸時代から庶民に親しまれてきた「柳川鍋」は、もともとはどじょうを使っていましたが、給食ではどじょうの代わりに豚肉を使います。小松菜は、“江戸東京野菜”のひとつです。














2020年1月23日木曜日

春の足音

雨の朝になりました。
しかも春のように温かい朝に。
トラックは運河のよう。
雨靴は本領発揮。
玄関の鏡の様子が変です。
表面がぐっしょり露が付いています。
絵を描きたくなりますね。
大きなキャンバスの出現です。
お行儀よく並んだ傘。
登校してきた女の子が
さりげなく並べてくれていました。
「気付く目、立ち止まる足、動かす手」
素晴らしい行いでした。
校内の梅がこんなに咲きました。
春の足音がすぐそばまで。
図書室前の梅には札が下がっていました。
「梅一輪 一輪 ほどの あたたかさ」
ほんとにそんな時季になってきました。
5年生です。
「事例とそれに対する筆者の意見」
について学んでいました。
6年生です。
「自然に学ぶ暮らし」の学習。
新しい暮らし方を100字でまとめる
活動をしていました。
1週間中断していた剪定作業が再開。
思い切りよくどんどん
枝打ちや剪定をしていただきました。
垣根が低くなり、明るくなりました。
「花田魂」の碑の周りもすっきり。
「しんごうき」の白い看板と
同じくらいの高さにあった垣根。
校内の様子が垣間見えるほどの高さに
なりました。
【今日の給食】
さつまいもパン
牛乳
日吉産の豆乳ポタージュ
とりの照り焼き
そえやさい

<ひとくちメモ(献立表から)>
 給食で出てくる大豆は日吉町でとれたものです。大豆から豆腐を作るときにできる豆乳を使ったポタージュです。大豆と同じように、イソフラボン、サポニン、レシチンなど脳や血液などによい効果がある成分が豊富です。「鶏の照焼」は、鹿児島産の鶏肉に砂糖としょうゆで味を付け、オーブンで焼きます。

【花田徒然】
 

 雨の朝、登校してきた子供が傘立ての傘をきれいに並べてくれました。見た目もきれいですし、それぞれの子供が傘を取り出すときにスムーズにいきそうです。冷たく冷えた校舎の中に温かく湿った空気が流れ込み、今朝はガラスや鏡に露がつきました。主事さんがきれいに露を拭き取ってくれました。そのあと見てみると、まるで鏡の向こうに本当に廊下の続きがあるように一片の曇りもなくクリアに見えました。これまた気持ちよいものでした。道路に面した垣根などの剪定作業が再開されました。徹底して切ってくださり、すっきりと明るくなりました。これまたいつまでも眺めていたくなるほど、気持ちのよいものでした。

 人間にとって環境というものは大切だと言われます。とりわけ子供たちが育つ環境はその子の成長に少なからず影響します。きれいな環境は、子どもたちの心を明るくしたり落ち着かせたりする効果が期待できます。子供たちの手により、職員の手により、また学校以外の方の手により環境が整備されていくことをうれしく思います。

 図書室前の花瓶に差された梅の枝に「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ」という俳句が下がっていました。これも心に響く環境ですね。さらに花田小学校が教育に適した環境となるよう、みんなで力を合わせていきます。