2019年5月31日金曜日

係・委員会活動

 短い鉛筆。
子供が家から持ってきてくれました。
ここまで使った鉛筆、大切にしているのだそうです。
鉛筆もここまで使ってもらえると本望ですね。
 係・委員会活動の様子。
それぞれに分かれて活動を行います。
みんなで学校という学びの場を整えていきます。
 水をかける人。
ホースを引っ張って補助する人。
それぞれに協力して活動を行っていきます。
丸いものをごしごし。
白い色が輝くまでごしごし。
みんなでごしごし。
扇風機の掃除でした。
きれいで涼しい風になりそうです。
だれもいない多目的教室に響く声。
集会へ向けて発表の練習をしているところ。
事前の準備と練習が大切。
それぞれの持ち場で
頑張る花田の子供たちでした。
ブロックを操作して計算の仕方を考える子供。
このような活動を通して
数の概念を身につけていきます。
一人一人の机の上にもブロック。
算数セットは数や図形を学習する宝箱。
子供たちの理解を助ける
ありとあらゆる工夫がなされています。



5年生の作品が
南日本新聞「子供のうた」に掲載されました。
よかったね。
 【今日の給食】
① むぎごはん(吹上産)
② 牛乳
③ だいずのいそに
④ くきわかめのごまいため
 
【本日の日新公いろは歌】
学問は あしたの潮の ひるまにも
なみのよるこそ なほ静かなれ
(勉強は朝も良いし昼もよいが、
静かな夜こそはかどるものである。)


2019年5月30日木曜日

生長・成長


 
みずみずしい姿のアサガオ。
水分をたっぷり含み、お日様の光を浴びて、
今日もすくすくと生長することでしょう。
毎朝、水をかけるのは子供たち。
登校するとすぐにアサガオのもとへやってきます。
学級園の花たちへも毎朝、水かけをします。
育ち盛りの子供たちが、育ち盛りの草花へ。
いい風景です。
学校横のそば畑。
いつの間にか白い絨毯からパステル調の色彩へ。
花から実へと確かな生長をとげています。
子供たちの目にも、この変化が映っているでしょうか。
子供の練習帳に花丸の花がたくさん咲きました。
個別にひとつひとつ丁寧に評価することが大切。
ひとつひとつのマルが意欲・成長へとつながっていきます。
評価をするのは教師だけではありません。
テーブルの上のふせんは、子供たちが記したもの。
友だちの作文を読んだ感想を記してあります。
それぞれの子供たちのところへ貼り付けていきます。
自己評価、教師の評価、友だちの評価、どれも大切。
適切な評価は子供たちの成長を支えます。
今日の南日本新聞「若い目」に6年生の作文が載りました。
「カライモのなえ取り」というタイトル。
おばあちゃんとなえ取りをしたことを記しました。
よかったね。
【今日の給食】
① 小型黒糖パン
② 牛乳
③ カレーうどん
④ アスパラベーコンソテー
 
【本日の日新公いろは歌】
私を 捨てて君にし 向はねば うらみも起り 述懐もあり
(自分の欲を捨てて上司に向き合わなければ、不平不満もつのる。)
 
 




2019年5月29日水曜日

無人の花田小学校?

昼休みの花田小学校。
校舎内には子供たちも担任も誰もいません。
もぬけのから。
校庭にも誰もいません。
ここにいました。
今日は、みんなで遊ぶ日。
体育館でドッジボール。
低学年も一緒に楽しめるように思いやりある行動をしていました。
ALTのM先生も体を張って低学年の子供たちを守ります。
楽しい昼休みになりました。

2019年5月28日火曜日

ものが揃うと心が揃う

雨の朝となりました。
アジサイの花が咲き始める季節、こちらは傘の花。
静かだった花田小学校に子供たちが登校。
新しい一日の始まりです。
みんなにちょっとポーズをとってもらいました。
日常にもちょっとした変化を・・・
全校朝会で「ものが揃うと心も揃う」「心が揃うとものも揃う」という話をしました。
早速、傘が揃っているか確かめる子供たち。
揃えた数だけ、心も揃っていくことでしょう。
玄関を入ってくつ箱を見ると学校がわかるとよく言います。
一事が万事。
いつでもくつを揃えられる子供たちは、何事もしっかり学んでいると言えます。

パソコンのソフトを使って書き順などを学んだいる子供たち。
学びの支援ツールもいろいろなものが出てきました。
黙々と作業に集中している子供たち。
いったい何をしているのでしょう。
メモをもとに作文を書いているところでした。
素材を集め、それをもとにじっくり味付けして調理といったところでしょうか。
表現する力をぐんぐん身に付けていきましょう。
図書室では本という資料をもとに、記号についてまとめていました。
資料の選択、資料のどの部分を活用するか、情報をうまく生かす力を高めていきます。
この鉛筆、よく見るとセロテープで補修してあります。
折れてしまった鉛筆をくっつけて使っているそうです。
折れてしまったのは残念だけど、修理してでも使おうという気持ちがすばらしいですね。

【本日の日新公いろは歌】
小車の わが悪業にひかれてや つとむる道を うしと見るらん
人は悪い誘惑にひかれて、努力する道がつらいと思ってしまいがちである。

2019年5月27日月曜日

休み時間

2校時休みです。
子供たちがどんどん校庭に出てきます。
ブランコ、ジャングルジム・・・
それにサッカー。
みんな体を動かすことが大好き。
また一人教室から飛び出し、校庭に駆け足で出てきました。
うれしさがその様子からうかがえますね。
子供にとって遊びは勉強と同じように大切なもの。
こちらは昼休み。
どんどん子供たちが出てきました。
しばらくするとこの倍くらいの人数になりました。
遊びを通して体をつくり、友だちのよさを味わってほしいと思います。
5・6年生の体育。
ここしばらくソフトボールのような球技を楽しんでいます。
体育の授業も体力・運動能力だけではなく、知・徳も含めて様々な学びの場となります。
プールの水がほぼたまりました。
子供たちは楽しみにしていることでしょう。
いよいよ来週から水泳学習スタートです。
 
【本日の日新公いろは歌】
流通すと 貴人や君が 物語り はじめて聞ける 顔もちぞよき
(自分がよく知っていることでも上司や目上の人が語ることは初めて聞いたような顔で横柄にならないように。)

2019年5月24日金曜日

移動図書館

1年生と2年生が一緒に音楽。
タンブリンを使って、リズム打ちの学習をしました。
音楽に合わせて打つことができたかな。
今日は、子供たちが楽しみにしていた移動図書館の日。
ずらっと本が並びました。
給食を終えた子供たちがすぐにやってきました。
どれにしようかな。
おもしろそうな本がいっぱい。
一人何冊も借りていました。
そのお陰で、帰りのかばんの重いこと。
いっぱい本を持ち帰って楽しい週末になりそうです。

【本日の日新公いろは歌】
盗人は よそより入ると 思ふかや 耳目の門に 戸ざしよくせよ
(悪い人は、外から来ると思いがちだが、見聞きしたものに惑わされ自分を見失わないよう心の戸締まりはしっかりと。)

2019年5月23日木曜日

カナヘビとビオラに学ぶ?

人権の花運動で子供たちが育てているヒマワリ。
芽を出し、まもなく本葉が伸びようとしているところです。
花壇の後方部分に一列に植える予定です。
生活科で育てている野菜も順調に育っています。
収穫が楽しみ。
キャベツ畑では、獲物を狙っているカナヘビに出会いました。
じっと獲物を待つカナヘビ。
カナヘビから「忍耐力」を学べそうです。
グレーチングの下に根を張り、頑張り続けるビオラ。
このビオラからは「ど根性」を学べそうです。
校内の雑巾がけ。
綺麗に整頓されていました。
ものが揃うと、心も揃います。
いつもこうありたいものです。
5・6年生の教室。
級友同士教え合い、助け合っている姿がありました。
これからの教育のキーワードの一つは「協働」です。
「協働」の輪が広がるといいなと思います。
 
今日の新聞の「子供のうた」に3年生の作品が掲載されました。
よかったね。
 
【本日の日新公いろは歌】
理も法も 立たぬ世ぞとて ひきやすき こころの駒の 行くにまかすな
(道理や法律も役に立たない乱れた世の中だからといって、自分の心の思うままにふるまってはいけない。)

2019年5月22日水曜日

プール掃除

1年生がきれいな飾りを作っていました。
風を受けて、ひらりひらり。
形と色と動きが楽しめる造形物でした。
同じく1年生に誕生日の子供がいました。
誕生カードを手にパチリ。
お誕生日、おめでとう。
今日も歯磨きチャッカーによる歯磨き指導を行いました。
今日は3・4年生。
磨き残しを見つけて、いつもよりていねいにブラッシング。
このブラッシングを毎日続ければ、いつもぴかぴかでしょう。
こちらは男子。
M養護教諭がブラッシングの仕方を個別指導。
白い歯は健康のバロメーター。
5・6時間目、プール掃除を行いました。
昨年塗装したプールは掃除がしやすく、ぴかぴかに。
ブールでの水泳学習が待ち遠しい子供たちです。
今日も、みんなで力を合わせて、一つのことをやりとげました。
本年度の学習指導アシスタントの学生さんが来られました。
1学期は1回のみですが、10月以降は回数が増えます。
子供たちも楽しみにしていることでしょう。
6月の土曜授業の日に初登板する予定です。
今日も一日の学習が終わりました。
家路につく通学路。
気になっていた道路横にあった折れた大きな枝を処分していました。
安全な通学路は、いろいろな人たちによって守られています。
道路管理のみなさん、ありがとうございます。

【本日の日新公いろは歌】
知恵能は 身につきぬれど 荷にならず 人は重んじ はづるものなり
(身に着けた知恵や能力は荷物にはならないが、人は知恵や能力を重んじ、無知を恥じるものである。)