2019年11月6日水曜日

吹上・日吉地域小・中学校音楽発表会

さらに色づいてきました。
晩秋の風情が漂います。
一方、イチョウはまだ青々としたまま。
吹上・日吉地域小・中学校音楽発表会が
吹上中央公民館で行われました。
バス運用の関係で
早い時間に中央公民館に着きました。
思い思いに過ごすひととき。
第1回 W小学校
「ひまわり竹太鼓2019 風の力」
第2回 H中学校
「ふるさと」
「HEIWAの鐘」
第3回 花田小学校
「また会える日まで」(合唱部分)
「また会える日まで」(合奏部分)
「にじ」
これまでの練習の成果を出し切り、
声をしっかりはっきり出して
生き生きとした発表となりました。
第4回 N小学校
「あしたははれる」
「マイバラード」
第5回 I小学校
「聖者の行進」
「チキチキバンバン」
第6回 H小学校
「クラッピングファンタジー」
「いつだって!」
第7回 F中学校
「HEIWAの鐘」
「Tomorrow」
第8回 全体合唱
「もみじ」

それぞれの学校が特徴を出し、
そのよさを感じることができる
音楽発表会でした。
参観に来てくださった保護者の皆様、
どうもありがとうございました。
9日の音楽発表会でも披露します。
どうぞ、お楽しみに。
昼休み。
今日は、みんなで遊ぶ日。
全校児童で「ケイドロ」をして楽しみました。
総務放送委員会の子供たちが、
企画して行います。
【今日の給食】
麦ごはん(日吉産)
牛乳
ふきよせ汁
きびなごの香味あえ
みかん

【花田徒然】
 小規模、中規模、大規模。学校もいろいろ。数人の学校から1000人を超す学校まで。同じ学校ですが、その規模に応じていろいろな特徴があります。花田小学校は33人。今日行われた音楽発表会では1年生から6年生まで、発達段階が大きく異なる子供たちが一緒にステージに立ちました。講師の話では、低学年、中学年、高学年で発達段階による発声が違うので、合わせるのは難しいのだそうです。しかし、音程をそろえること、言葉をはっきり言うことで、その部分をよくカバーしていたと評価してくださいました。音楽を楽しんでいるということも付け加えてくださいました。まさに7歳から12歳までの子供たちがワンチームとなって作り上げた作品でした。同学年の子供たちだけではなく、異学年の子供たちが一緒になって活動することには大きな意義があります。帰校後、昼休みは「みんなで遊ぶ日」。総務放送委員会の子供たちが放送でお知らせをし、玄関前に集まった子供たちに説明し、「ケイドロ」が始まりました。7歳から12歳の子供たち33人が楽しそうに校庭を駆け回っています。こんな様子を見ていると、いいなと思います。小規模校ならではの縦の絆が育まれているのが分かります。いろいろな場面で、上の学年の子供たちが下の学年の子供たちの面倒を見たり、いたわったりしている様子を見かけます。それは、33人という学校ならではの環境が子供たちの心をそうさせているのかもしれません。

※ 都合により、今週末まで更新をお休みします。











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