2019年10月7日月曜日

お客様

キノコ3個セット。
早朝の花田小校庭に出現。
プリン3個セットの謎は、
チコちゃんが教えてくれました。
当時の家庭は夫婦に子供二人が一般的。
プリンは昼に食べるものなので、
お父さんを除いた3人分とか。
ちょっとお父さん、悲しいですね。
そんなことを思い出させる
キノコ3個セットでした。
こちらはベジポッド。
リーフレタスを育てるセットです。
地元のK銀行140周年記念事業の
一環としていただきました。
「自分で育てた安心・安全な野菜を食べる
喜びを体験してほしい」
という想いがこめられている
そうです。
全児童分、届いています。
おいしいリーフレタスを
味わう前に、
野菜づくりの楽しさを
味わえそうです。
朝のいろはうた活動は、
今日からこのような形での
かるた取りになりました。
子供たちは
日新公いろはうたをよく覚えているので、
反応がとても速いです。
今日から読書旬間が始まります。
ホールにはいろいろな本が
並べられていました。
こちらは3階。
こちらは1階。
手に取りたくなる本がいっぱい。
読書に適したこの季節、
いろいろな本に親しんで
ほしいですね。
工作の秋?
いや、芸術の秋でしょうか。
保健室では、工房が開かれ、
何かに熱中することで
心が安定し明るくなることを
体験しています。
昼休み、
ルーツを求めて、
花田ゆかりの方々が学校を
訪問されました。
それぞれの立場でご活躍の方々です。
このような形で学校を
大切にしてくださること、
学校関係者として嬉しく思います。
この後、
鹿児島市内の高校へ向かわれました。
本校のM教頭も
思わぬところでとても
関係の深い方がこの中に
いらっしゃいました。
【本日の給食】
麦ごはん(吹上産)
牛乳
さつまいものそぼろ煮
海藻とナッツのサラダ

【花田徒然】
 子供たちが読書感想文に取り組んでいました。どう書けばよいか少々困っている子供がいましたので、その本を読んでみました。1本の木と一人の人間のやりとりのみで話が進んでいくという本でした。3分の1ほどを読んだところで、この本の感想文を書くのは難しいだろうなと思いましたが、最後まで読んでみると、とても深いものを感じさせてくれる内容でした。表面だけを追っていくと何が主題なのか分からないような展開なのですが、その奥に広がるテーマに気づくと、物語のテーマは大きな広がりを見せ、自分の周りの様々なものにつながる真理に目を開かされる思いがしました。絵本は、読んだ年代によってさまざまなとらえ方ができるようです。大人は多くの年数を生きていますので、その中で経験したこと、人生と重ねることができるからでしょう。子供の本と思いがちですが、大人でも十分楽しめるというか含蓄のある内容となっているものが多くあります。読書の秋、子供さんが借りてきた本を手に取って読んでみてはいかがでしょう。そして、子供さんと一緒に本について語り合うのもよいかもしれません。
 本を読み終え、少々読書感想文を書くことに困っている子供と絵本について語り合いました。それが結構大人にとっても楽しい時間になりました。件の子供も、何をかけばよいか気づいたらしく、その後は鉛筆が進み始めました。










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