人権の花二世です。
夏に育てた人権の花ヒマワリの
こぼれ種から発芽したもの。
花を咲かせ始めました。
まるで和菓子のよう。
これから開くヒマワリ。
半開き。
虫たちがやってきて
受粉を助けてもらうのを
待つ日々が始まります。
同じ黄色。
2年生教室前テラス横の花壇から
黄色い彼岸花が
顔を出しました。
こちらは秋の風情。
夏と秋が同居している
花田小学校です。
継続は力なり。
毎朝続けているいろはうた活動。
確実に力を付けてきています。
1校時は全校音楽。
音楽発表会へ向けた練習です。
こちらも力を付けてきました。
全体の後は、パートごとに。
一人一人、大切な役割を担っています。
読書旬間です。
みんな、本に親しんでいますか。
南日本新聞の若い目に
3年生の作品が掲載されました。
「わたしは味をつなぐ4代目」という作品。
掲載、おめでとう。
【今日の給食】
麦ごはん
牛乳
キーマカレー
こんにゃくサラダ
【花田徒然】
今日は3年生の作文が南日本新聞の若い目に掲載され、うれしい朝となりました。ばあちゃんたちがみそ作りをするというので、お母さんとともにみそ作りへ。そのときの様子が、丁寧に綴られ、ひいおばあちゃんまで4世代でみそを作った意義が記されていました。最初は、いつもの宿題に綴られた日記でした。題材に特色があったので、400時程度に膨らませて書いてもらい、今回の掲載となりました。文字にすると、経験をより自分の糧として意味づけすることができます。また、無意識に近かったものを意識化することにもつながります。書きながら自分の経験や考えたこと、感じたことを整理することになり、その記録は後々まで文字という形で残り、振り返ることもできます。
同じ紙面に志布志市安楽小の3年生の作品も掲載されていました。題は「せかいの人がしあわせに」。以下が本文です。「私は今、ごはんをいっぱい食べられて学校にも楽しくかよえて、明るい空があってしあわせだと思います。でも世界中がしあわせなわけではありません。/日本でも何十年か前は戦争をしていて、人々は食べ物も少なく、毎日ばくだんのしんぱいをしながら学校に行っていました。大すきなお父さんやお兄さんが、せんそうに行ってなくなる家族もいると思います。/ちいちゃんの家族のように、かげおくりをして記ねん写真をうつした家族もいたと思います。せんそうのばくだんにあたって、なくなったお母さんや子どもたちもいたと思います。ちいちゃんのようにお父さんもお母さんもなくなり、さみしい思いをしながらなくなっていった子どももいたと思います。/今は真っ暗な空もなく、明るくて楽しい毎日が続いています。私のねがいはただ一つです。こうして毎日、日本中や世界中の人々が、しあわせで楽しい心になれるようねがいます。」
子供たちが毎日書く日記。いろいろなことに目を向けたこと、関心をもったこと、考えたこと、感じたことなど、その子なりの見方考え方が表れた個性的なものになるといいなと思います。継続は力なり。このような取り組みの継続で、頭と心が磨かれていくものと思います。
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