春に田植えをした
山神の郷の田んぼ。
実りの季節を迎えました。
永吉小、和田小、そして花田小
の子供たちが集まって稲刈り体験を
しました。
お世話になっている関係者の方から
稲の刈り方や結び方の
説明を受けました。
安全に注意。
一人一人かまを受け取って
いざ、稲刈り。
この部分を刈ります。
みんなで手植えした稲です。
花田の子供たちは
この辺り。
後ろにはうまが準備されています。
高学年の子供たちは手慣れたもの。
どんどん刈り取っていきます。
「ざくっ、ざくっ」という
音を聞きながら、
稲刈りは続きます。
低学年の子供たちも
頑張りました。
上の学年の子供たちに
教えてもらいながら
一生懸命刈りました。
こちらでは、
刈った稲を束ねる作業を行っています。
4株と4株、合計8株を
クロスの形に束ねていきます。
上手な子は、
どんどん束ねていきます。
「ざくっ、ざくっ」
昔はみんなこうして手刈りを
していたんですよね。
大変な作業です。
ALTのJ先生も
初稲刈り。
いよいよ終わりが近づいてきました。
最後に落ちている稲穂を
拾い集め、終了となりました。
ジュースとねったぼが待っていました。
のども乾き、おなかもすいたことでしょう。
いただきま~す。
素朴な味に舌鼓。
おいしそうに食べてます。
もちひっぱれみたいです。
最後に永吉小学校の児童が代表で、
お礼のあいさつをしました。
食について知るいい機会を
提供していただきました。
関係の皆様、
どうもありがとうございました。
最後に記念撮影。
良い天気に恵まれ、
最高の稲刈り日和となりました。
お天道様にも感謝。
【今日の給食】
小型パンプキンパン
牛乳
和風カレーうどん
人参しりしり
【花田徒然】
今日は、好天のもと稲刈り体験をすることができました。関係の皆様のご尽力で、このような貴重な体験をすることができ、有難いことだと思います。飽食の時代となって久しく、食に対する感謝の念がひと昔ほど前に比べると薄らいできているような気がします。学校の生活科で野菜を育てたり、ほんのさわりの部分でしかありませんが稲作の田植えと稲刈りを体験したり、子供たちは食が作られる過程に触れています。食べ物は、基本的に命をいただくという行為であり、それには様々な人々の尊い労働もかかわっています。そのようなことに目を向けさせるよい機会となっています。学校でもそのような話は担任等がしますが、ご家庭でも子供たちの学習に関連して、子供たちの成長にとって益となる話をしていただけると有難いです。今日の稲刈り体験でも感じましたが、花田の子供たちはよく働きます。今日の稲刈り、頑張ったんだねと褒めてあげてください。
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