2022年3月24日木曜日

さよなら 卒業生

別れの言葉 挿入歌“さよなら友よ”
心を映して 空の色
少し悲しく 光る朝
別れの時が 今 せまる
さよなら友よ さよなら友よ
忘れまいこの日を いつまでも
何にも言わない 校舎さえ
心ありげに見える今日
勇んで行けと 声がする
さよなら友よ さよなら友よ
忘れまいこの日を いつまでも
草の芽 伸びゆく春の道
行く手 示して 浮かぶ雲
別れの時が 今 せまる
さよなら友よ さよなら友よ
忘れまいこの日を いつまでも
今日は 卒業式
笑ったり 泣いたり 胸が熱くなったり
そんな一日でした。
朝 6年生だけの教室に
J先生が来られました。
卒業生にメッセージカード
英語はもちろんのこと
日本語がとても お上手!
卒業式会場には
旧職員を始め たくさんの方々から
メッセージも届きました。
一枚一枚 見つめ
鼻をすする方もいました。
たぶん 花粉症です。

また,あるお父様が
「昨日のブログのせいで
焼酎の量が増えましたよ。」
と うれしいお言葉。
では 肝臓を危惧しさらりと
控えめな内容にしましょう!
卒業式が始まりました。
在校生も全員出席。
弓の弦を張ったような 空気感です。
卒業証書
今年は 横顔の表情から
授与される喜びが見えます。
学校長式辞
「ありがとう・感謝」の言葉を
S校長は伝えます。
子供たちが下校するときは
いつも 玄関でお見送りをします。
それは子供たちに 毎日
「今日も元気でありがとう。」と
伝えているのだと思います。
教育委員会告辞
市社会教育課 H先生は
「コロナ禍の中で
“あたり前”の大切さを知った2年間でしたね。」
PTAのU会長さんは 卒業生の保護者なので
言葉に より深みを感じます。
「君たちへ」のフレーズは
心に刺さりました。
花田地区 I館長さん
中学校で使う バッグを
贈呈してくださいました。
このあと 「別れの言葉」がありました。
どんな内容であったかは
次の三行詩優秀作品を読み
お一人お一人の胸に
しまってください。
校歌も歌い
退場していきました。
退場前 深々と感謝の礼
あなたたちの進む道は
光り 輝いています。
花束もコサージュも 笑顔も
輝いています。
何より 靴が輝きをはなっていました。
この靴で 中学校への第一歩が
始まるのですね。
卒業写真のあの人は
優しい目をしてますか。
人ごみに流されて 変わっていったら
時々 遠くでしかりますから。
花のアーチが飾られた校庭
春の光に包まれながら
桜の待つ道を進みます。
仮に “学校行事がすべてなくなる”
ということになっても
「卒業式だけは必ずする」
それが この式,6年間の重みです。

卒業生のみなさん 保護者の皆様

本当に おめでとうございました。
そして ありがとうございました。

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