2020年11月6日金曜日

お茶の入れ方教室

 

午前中は何とか天気が持ちこたえました。
長縄エイトマンに取り組む子供たち。
こちらは10人でチャレンジ。
みんなで心をひとつに!
国語の学習「じどう車くらべ」。
ワークプリントを使って
読み取ったことを
まとめていました。
「漢字のひろば」。
2年生になるといろいろな漢字を
学びます。
今日も、保護者の皆様をはじめ、
鹿児島教育事務所、
自治会長様、
吹上地域退職校長会の方の
ご参観をいただきました。
算数のまとめ問題に挑戦中。
6年生はあと半年もしないうちに、
中学生になります。
ぎこぎこ・・・
のこや金づちを使った工作です。
うまくのこを使えるかな。
のこを寝かせて、
上手に切っていました。
くしゃくしゃの袋に
〇〇を詰め込んで・・・。
中身は廃物利用の
シュレッダーごみでした。
さあ、何に変身するのでしょう。
楽しみです。
電子黒板の中にいるのは、
和田小学校の子供です。
花田小学校の5年生と
理科の遠隔授業を行いました。
ズームで和田小と結んでいます。
花田小の発表を和田小学校の
子供が聞いているところです。
今度は和田小学校の子供が
和田小校区で調べたことを発表。
みんな見入っています。
互いに理科で学習した
川の様子など情報交換しました。
学習の幅を広げることができました。
給食後の歯磨きチェック。
毎日続いています。
一発合格目指して、
子供たちも頑張っています。
「読んでみませんか」のコーナーに
空の本が広げてありました。
この頃、ぽつぽつと
空からは雨粒が落ちてきていました。
今日の出合いの本は
「日本茶のひみつ」。
お茶の花の実物もおともしていました。
5校時、5・6年生は、
お茶のおいしい入れ方を学びました。
「お茶の入れ方教室」です。
お茶インストラクターの方から、
お茶についていろいろ
教えていただきました。
お茶のおいしい入れ方のポイントは、
おちゃの成分を抽出するお湯の温度。
熱湯を冷ますことが大切だそうです。
一旦湯呑にお湯を注ぎ、
70度まで温度を下げます。
湯呑を手で触って
10秒触れる温度が70度程度だそうです。
みんな触って確かめています。
冷ましたお湯を急須に入れ待つこと1分間。
湯呑にちょっとずつ交互に
注いでいきます。
1回注ぐごとに急須をもどすことも
ポイント。
お湯が循環し
お茶の成分が抽出されます。
手のそえ方など、作法も学びました。
お茶が入りました。
この後、試飲しました。
まろやかな風味を感じました。
次は冷まさずそのままポットから急須へ。
高い温度で抽出したお茶の味を
先ほどのお茶と比べました。
湯呑の高台付近が濡れていたら
きちんと拭いて茶たくへ。
美しい作法ですね。
2回目のお茶を湯呑に注ぎます。
手つきもなかなかなものです。
確かに1回目のお茶と違いました。
1回目はまろやかでこくがあり、
2回目はあっさりとして味でした。
子供たちにお土産がありました。
お茶の入れ方リーフレット、
お茶2つ、
そして急須。
ご家庭で子供たちの手による
試飲会が開かれるのでは
ないでしょうか?
児童代表のお礼の言葉。
日本の文化である緑茶について
分かりやすく教えていただきました。
お土産までいただき、
どうもありがとうございました。
【今日の給食】
麦ごはん
牛乳
かねんだごじる
ぶりのサイコロステーキどん

<ひとくちメモ(献立表から)>

 「かねんだご汁」の“かね”は、さつまいもでん粉のことで、かねで作った団子が入った汁をいいます。昔はさつまいも3俵(約180㎏)とさつまいもでん粉1俵(約60㎏)と交換してもらい、だんご汁などを作っていたそうです。



























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