砂場で夢中の子供たち。
山を作ったり、トンネルを掘ったり・・・
友達と協力して楽しく過ごす昼休み。
運動会を振り返ってみましょう。
かけっこ。
なわねり
短距離走
3・4年親子「心を合わせて」
ねらいをさだめて
大玉ころがし
花田五種競技
花田五種競技
宝ひろい
ムカデ競走
5・6年親子「Shall we dance?」
なわとび
つなひき
つなひき
あわてず確実に
花田ソーラン
応援合戦
応援合戦
大玉おくり
大玉おくり
ホールインワン
デカパン de ゴー
玉入れ
紅白全員リレー
総合リレー
【今日の給食】
麦ごはん(日吉産)
牛乳
わんたんスープ
かつおそぼろ丼
【花田徒然】
今朝未明の1時5分5秒、種子島宇宙センターからH2Bロケット8号機の打ち上げが行われ、搭載していた宇宙船補給機「こうのとり」8号機を無事に予定の軌道に投入しました。ロケットの打ち上げを間近で見ると人生観が変わるほど感動すると聞きます。種子島で数回、発射台から上昇するロケットを見学する機会を得ました。ブースターロケットを4機取り付けたH2Bロケット7号機も見ることができました。間近といっても3キロ圏内は立ち入り禁止となりますので、それ以上離れていることになります。それでも大型ロケットだけにその威容を間近に感じることができます。
オレンジ色の炎が勢いよく吹き出し、白い煙が包む中、ロケットはゆっくり発射台を離れ、ぐんぐん加速して宇宙を目指し遠ざかっていきます。しばらくして、ばりばりばりという空気を引き裂くような轟音が響き渡ります。打ち上げそのものも大迫力で感動的ですが、人間の叡知を結集したロケットがぐんぐん宇宙を目指していく姿を見ていると、胸が熱くなってきます。人間ってすごいな、科学ってすごいなと、素直に感動してしまいます。
一方で、県内の宇宙センターから打ち上げられますが、鹿児島県民からそれほど注目されることはないように感じます。回数を重ねていくと感動も関心も薄れていくのでしょうか。慣れっこになってしまい、これほどすごいことが行われていても、打ち上げられたことすら知らないという人も多いのではないでしょうか。しかし、それはもったいないような気がします。ロケットに限らず、私たちの周りにはいろいろな価値が多く存在しています。まずはいろいろなことに関心をもつことが気づきにつながり、新たな感動に巡り合うチャンスとなります。子供たちにもいろいろなことに関心をもち、心豊かで感動の多い人生を歩んでほしいと願っています。
余談になりますが、こうのとりに搭載された飲料水は地元種子島の水だそうです。また、宇宙工学の教授から教えてもらったのですが、コップ一杯分の水に50万円ほどのコストがかかっているそうです。宇宙飛行士は世界一高価な水を飲んでいるようです。
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