2019年9月10日火曜日

開閉会式練習

子供たちが運動会の練習に精を出しているとき、
職員室前の花壇では、
アゲハチョウがみつを求めて
花から花へと
飛び回っていました。
それぞれ自分の命を謳歌しています。
朝日を背に受けて
運動会の練習に励む子供たち。
今日は、開閉会式、入場行進の
練習を行いました。
地面には、
子供たちの分身が・・・
当たり前ですが、
子供たちと同じ動きをします。
ラジオ体操の練習中。
ラジオ体操は揃うと綺麗です。
子供たちは、ひとつひとつ
一生懸命練習しています。
どうぞ、本番では、そのひとつひとつを
見届けてあげてください。
影も一緒に頑張っています。
本番もこんな影がお供する
天気になるといいなと思います。
1時間ほどの練習で
途中に2回、休息を入れました。
玄関の日陰で水分補給中。
背中からは扇風機の風も受けています。
入場行進開始。
足並みを揃えて、いざ、出陣。
膝を上げ、しっかり腕を振って、
そして堂々と前を見て・・・
「運動会の歌」斉唱。
紅白に分かれて元気よく歌うことができました。
前では団長さんが盛り上げ役の旗振り。
一人も気分不良になることもなく、
無事に練習を終えることができました。
【今日の給食】
ミルクパン
牛乳
ラタトゥイユ
ココアりんかけ
みかん果汁
 
 
【花田徒然】
 時の人となった渋野日向子選手。その笑顔からスマイルシンデレラと呼ばれているのはご存じのとおりです。「笑うから幸せがくる」「幸せだから笑う」。卵が先か、鶏が先かの論議と似ています。両方とも正しいのでしょうが、前者の「笑うから幸せがくる」の方が希望がもてますし、確かにそうだと思えることが多々あります。ものの本にもそのようなことが多く記されています。人間は今、どこにいるのかということも大切ですが、どちらを向いているのかということはさらに大切なことのように思えます。前向きで希望をもつ方向を向いていたら、自然と心も明るくなり笑いも出てきます。そのような人には幸せが寄ってくるのでしょう。また、当たり前のことであっても幸せと感じる感性が出てくるのでしょう。
 今日の1時間目にあった運動会の練習。暑くてたいへんだと思うのですが、子供たちはそのことをあまり表情に出しませんでした。それどころか笑顔が多いのです。どうしてでしょう。子供たちは、運動会が大好きです。運動会へ向けて、みんなで心を一つに頑張っています。友とともにひとつのことを目指している感覚、できるようになっていく感覚というものが、自然と子供たちを笑顔にさせているのかもしれません。
 今回の運動会では、どうぞ、子供たちの笑顔にも注目してください。渋野選手に負けないような笑顔に出会えるかもしれません。学校職員は日々、子供たちの笑顔から元気をもらっています。
 
 
 
 
 
 
 
 

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