2020年9月2日水曜日

風が吹いている(9号)



台風9号が接近し 強い風が吹いています

コロナ禍の時代はいま 変わっていく 
僕たちには願いがある
この涙も その笑顔も すべてをつないでいく 
風が吹いている
僕はここで生きていく
晴れわたる空に 誰かが叫んだ
ここに明日はある ここに希望はある
夏の植物や野菜たち
頑張って ここを乗り切るんだ
教室へ 避難できるアサガオも
遠くの植物を見ながら
応援しているよう
一年生の国語
「くふうしておんどくをしよう。」
気持ちをこめて音読することが
できるようになってきています
言葉を大切にしながら
音読のくふうをしながら
読んでいます
2年生も国語を学習していました
「ともだちへのみちあんない」
友達に説明できるためには
自分が理解していないとできないので
しっかり図を見ながら
考えています

次は4年生の国語です
担任の先生が4年生の子どもたちに
「忘れものを書きましょう。」と言って
子どもたちは 数分
もくもくと・・・
そんなに忘れ物があったの?
と思っていると
「忘れもの」という題の詩を書いていました(..;)
この時期にぴったりの詩なので
紹介します

忘れもの      高田敏子

入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて

けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光と
あいさつをかわしている

だがキミ! 夏休みよ
もう一度  もどってこないかな
忘れものをとりにさ

迷子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それから ぼくの耳に
くっついて離れない波の音
3年生が学習しているのは
これも 不朽の名作
「わたしと小鳥とすずと」
人と比べすぎると
窮屈になる
考えを 押しつけず 個性を大事に

「みんなちがって みんないい」
これは 人権学習にもつながります
一人一人を大切にすると
全国の いじめ問題も
解決の方へ向かうでしょう
ここは 階段の踊り場
昨日もお伝えした
「いじめ問題を考える週間」の取組です
5・6年生は 道徳で
「いじめ問題」を学習していました
自分や友達をしっかり見つめ
ワークシートへ書き記していました
各学級の教室やろうかでは
夏休み作品展を開催中

これは ほんの一部です
よく頑張りました
それぞれの個性あふれる
作品や自由研究の数々です
今日のPTAに来られなかった方々も
しばらくは展示しているので ぜひ
お越しください
また 本日 開催の「家庭教育学級」の様子は
明日 ブログへ更新予定です

さて 本来ならば 
今日は給食試食会を予定していました

いつも おいしくいただておりますが
ぜひ 保護者の方々にもご試食いただきたかった

そんな久しぶりの給食に
子どもたちは にっこり 
ぱくぱく もりもり

【今日の給食】
麦ご飯
牛乳
鶏飯の具とスープ
さつまいもとくりのタルト

<ひとくちメモ(献立表から)>

 奄美に伝わる「鶏飯」は藩政時代,薩摩藩の砂糖取り立ての厳しさにあえぎながらも取り立てに来る役人たちをもてなすために考え,作られた料理と言われています。食欲のなくなりがちな暑い季節に さらさらと食べやすい料理です。




































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