雨の朝になりました。
しかも春のように温かい朝に。
トラックは運河のよう。
雨靴は本領発揮。
玄関の鏡の様子が変です。
表面がぐっしょり露が付いています。
絵を描きたくなりますね。
大きなキャンバスの出現です。
お行儀よく並んだ傘。
登校してきた女の子が
さりげなく並べてくれていました。
「気付く目、立ち止まる足、動かす手」
素晴らしい行いでした。
校内の梅がこんなに咲きました。
春の足音がすぐそばまで。
図書室前の梅には札が下がっていました。
「梅一輪 一輪 ほどの あたたかさ」
ほんとにそんな時季になってきました。
5年生です。
「事例とそれに対する筆者の意見」
について学んでいました。
6年生です。
「自然に学ぶ暮らし」の学習。
新しい暮らし方を100字でまとめる
活動をしていました。
1週間中断していた剪定作業が再開。
思い切りよくどんどん
枝打ちや剪定をしていただきました。
垣根が低くなり、明るくなりました。
「花田魂」の碑の周りもすっきり。
「しんごうき」の白い看板と
同じくらいの高さにあった垣根。
校内の様子が垣間見えるほどの高さに
なりました。
【今日の給食】
さつまいもパン
牛乳
日吉産の豆乳ポタージュ
とりの照り焼き
そえやさい
<ひとくちメモ(献立表から)>
給食で出てくる大豆は日吉町でとれたものです。大豆から豆腐を作るときにできる豆乳を使ったポタージュです。大豆と同じように、イソフラボン、サポニン、レシチンなど脳や血液などによい効果がある成分が豊富です。「鶏の照焼」は、鹿児島産の鶏肉に砂糖としょうゆで味を付け、オーブンで焼きます。
【花田徒然】
雨の朝、登校してきた子供が傘立ての傘をきれいに並べてくれました。見た目もきれいですし、それぞれの子供が傘を取り出すときにスムーズにいきそうです。冷たく冷えた校舎の中に温かく湿った空気が流れ込み、今朝はガラスや鏡に露がつきました。主事さんがきれいに露を拭き取ってくれました。そのあと見てみると、まるで鏡の向こうに本当に廊下の続きがあるように一片の曇りもなくクリアに見えました。これまた気持ちよいものでした。道路に面した垣根などの剪定作業が再開されました。徹底して切ってくださり、すっきりと明るくなりました。これまたいつまでも眺めていたくなるほど、気持ちのよいものでした。
人間にとって環境というものは大切だと言われます。とりわけ子供たちが育つ環境はその子の成長に少なからず影響します。きれいな環境は、子どもたちの心を明るくしたり落ち着かせたりする効果が期待できます。子供たちの手により、職員の手により、また学校以外の方の手により環境が整備されていくことをうれしく思います。
図書室前の花瓶に差された梅の枝に「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ」という俳句が下がっていました。これも心に響く環境ですね。さらに花田小学校が教育に適した環境となるよう、みんなで力を合わせていきます。
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