2022年12月20日火曜日
校内日新公いろは歌かるた取り大会
いよいよ,今日は日新公いろは歌かるた取り大会の本番の日。やる気満々の子どもたちです。初めに予選会を行い,2回行ったトータルの枚数で上位2位までの2人が決勝に進みます。惜しくも決勝に進めなかった子どもたちも,それぞれの3位,4位のメンバーでかるた取りを行います。まずは,とても白熱した高学年の様子から見てみましょう。
やはり強いのは6年生。最初の一言ですぐに取ることができます。
その集中力の凄さに驚かされます。
時にはじゃんけんで取り札の持ち主を決めることもあります。
取り札が少なくなると頭の上に手を置くルールがこのかるた取りのおもしろいところです。
2回の取り札の数が同数だった場合は,1枚取りで順位を決定します。高学年の会場は,ピリッとした空気に包まれていました。では,中学年の部を見てみましょう。
3・4年生は,和気あいあいといった雰囲気で予選会がスタートしました。
ですが,どこにあっても,すぐに取りにいく姿は,高学年にも負けていません。
あっという間に札を取っていきます。時には,三つ巴になることも・・・。ひき続き,低学年を見てみましょう。初めて挑戦する1年生はどうかな。
1・2年生は人数が多いので3チームに分かれています。
お手付きを怖がらずに取りにいく姿が勇ましいです。
さすが,2年生です。札をどんどん取っていきます。
読まれる札を聞きながら,取り札を全体をじっと見ている姿を見ていると,こちらにまで緊張感が伝わってきます。
取ろうと思ったその時には,あっという間に相手が取ってしまいます。
とうとう,取り札が最後の1枚となりました。誰の手に札は渡るでしょうか。さあ,次はいよいよ決勝戦です。
高学年の決勝戦は6年生3人と5年生1人。緊張感が半端ないです。
さすが,決勝戦。目にも留まらぬ速さで札を取っていきます。それぞれ譲りません。
最後の最後まで接戦です。3・4位チーム戦の方も,決勝に上がれなかった口惜しさをぶつけた試合となっています。
札を取ったり取られたり,ピリピリした状況が続いています。
怖いくらい,真剣勝負が続いています。中学年の様子はいかがでしょう。
こちらも白熱した勝負が続いています。どこに,どの札があるか一瞬にして見なければなりません。子どもたちってすごいですね。
低学年の決勝は6人で行います。
人数が多い分,どこにどの札があったか集中力が求められます。
読む途中でぱっと反応して体が動くところが凄いですね。こうして,今年の日新公いろは歌かるた取り大会も無事に終わることができました。いろは歌は47首あります。どの歌も哲学的な内容になっていて,現代社会においても通ずる考え方だなと思います。子どもたちには,いろは歌の中から「好きだな」とか「心にとめておきたいな」と思う歌を見付けて大切にしていってもらいたいなと思います。
それぞれの部で賞をとったみなさん,おめでとうございました。来年はどんなかるた取り大会になりか今から楽しみです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿