みんな仲良し花田の子

1年生を迎える会がありました。

6年生と手をつないで入場です。

体育館舞台前の座席まで，6年生がエスコートします。ちょっと緊張気味の1年生です。

上級生が見守る中，座席についた1年生。「今から何が始まるのかなあ。」ドキドキドキドキ・・・・。

代表の6年生が「分からない時には，わたしたちと頼ってくださいね。」1年生にとって心強い言葉です。そして，上級生たちからのお祝いタイムです。

最初は2年生。お祝いメッセージを発表します。途中，セリフを忘れて・・・

「次の言葉，なんだったけ？」「ぼく？えっ覚えていないよ。」

「次は〇〇さんじゃないの？」「ちがうんじゃない？」これもまた，微笑ましい一コマです。

2年生は「チェチェコリ」を踊ります。「1年生も一緒に踊りましょう。」

速くなったり，ゆっくりになったり，曲の速さに合わせてダンス，ダンス，とっても楽しいダンスでした。

３・４年生からは，なんと，これまで歌ったことのない幻の校歌「4番」「5番」を披露してくれました。明治7年に作られた校歌です。最後まで歌われたのは，何十年ぶりかではないでしょうか。

よく覚えたものだと感心しました。最後は５・６年生です。「パプリカをみんなで歌い踊りましょう。」

「パプリカ」は大好きな歌の一つ。みんな楽しく踊りました。

これだけではありません。上級生たちは，プレゼントも用意していました。

2年生は，1年生が好きなキャラクターを描いたカードに折り紙で作ったお星さまや冠，動物をプレゼント。

３・４年生は，元気に空を泳ぐこいのぼりのように花田小で過ごして欲しいという願いをこめて手作りの「こいのぼり」をプレゼント。

1年生もうれしそうに，もらった「こいのぼり」を見ていました。

５・６年生は，「みんなで楽しく遊んでね。」と袋を手渡しました。中に入っていたのは・・・・

なんと，折り紙で作られた動物，船など，1年生が喜びそうなものがたくさん入っていました。このように上級生たちは1年生のために手作りのものを準備していました。うれしいですね。

最後は1年生からお礼の言葉がありました。一人一人ハキハキした声でお礼が言えました。「ありがとうございました。大好きです」の言葉に上級生たちは、照れていましたよ。みんな仲良し花田の子です。