2019年12月9日月曜日

薩摩焼絵本「海を越えて」表彰式

今朝も冷え込みました。
しかし、子供たちは
元気よく「いろは歌活動」に
取り組んでいました。

薩摩焼絵本「海を越えて―白薩摩物語―」
感想文コンテストの表彰式が
ありました。
5・6年生の3人の子供たちが
「佳作」として入賞。
おめでとうございます。
賞状、副賞(図書カード・薩摩焼)
をいただきました。
5・6年生みんなが取り組み、
応募しました。
応募数と入賞数から
「学校賞」もいただきました。
こちらも副賞として
図書カードと薩摩焼をいただきました。
沈壽官窯の立派な白薩摩。
学校のお宝になりそうです。
5・6年生のお陰です。
表彰式は
鹿児島市の西郷南洲顕彰館で行われました。
準備中の様子です。
左手にいらっしゃるのは、
15代沈壽官氏です。
会場には、
最優秀、優秀、佳作の作品が
展示されていました。
授業式の様子は、夕方の
MBCニュースで放送されました。
表彰式の後、
東市来町美山の沈壽官窯に移動しました。
15代沈壽官氏が
1時間余りに渡り、
美術館、登り窯、工房を案内し、
歴史や薩摩焼の変遷、技術などを
分かりやすく説明してくださいました。
制作途中の透かし彫りの
つぼを窓越しに職人さんから受け取り、
目の前で説明してくださる
15代沈壽官氏です。
陽が傾いたころ、
貸し切りバスで美山を後に、
鹿児島市へと戻りました。
楽しい子育て全国キャンペーン
三行詩優秀作品
【今週の給食】
麦ごはん
牛乳
もずくのみそ汁
さわらのみそケチャップがらめ

【花田徒然】

 薩摩焼絵本「海を越えて―白薩摩物語―」感想文コンテストで、花田小学校から3人の子供が佳作となり、学校としての取組も評価され学校賞もいただきました。表彰式のあいさつの中で鹿児島県全体から222点の応募があったとありました。はっきりとした数は覚えていませんが、最優秀賞1点の後は優勝賞5点程度、佳作10点程度だったと思います。その中に花田小学校の子供たちの作品が3点入っているのですから、子供たちの頑張りが光ります。応募に当たって5・6年生の学級では、1単位時間使って絵本の主題等について全員で話し合い、その上で自分なりの感想文にまとめていました。一人の力ではこれだけの人数が入賞することは難しかったかもしれませんが、みんなで話し合うことにより、高い次元で感想文にまとめることができたのだと考えられます。これからは協働による学習が重視されていきます。子供たちがそれぞれの考えを出し合い、理解し合い、もんでいく中で新しい見方や考え方ができるようになっていきます。入賞を逃してしまった子供たちの作品もきっと高いレベルにあったのではないかと思います。














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