校門横の金次郎さんの森。
イチョウの落ち葉がいっぱい。
取っても取っても落ちてきます。
清掃作業を頑張るのは環境委員会の
子供たち。
金次郎さんの背中にも
赤と黄色の落ち葉。
苔とともに風情を醸し出しています。
同じ校内にヒマワリ。
なんだか季節感が・・・
どうなっているのでしょう。
一人一人が地球温暖化を
考えていかなくては・・・
1・2年生の教室前。
9人の子供たちの
リースとツリー。
クリスマスが近づいてきました。
インフルエンザが流行っています。
終業式を待たずに
みんなが集まるいろは歌活動は、
今日で最後とすることにしました。
日曜日の午前中に行われた
おやじの会の門松つくりを
紹介します。
なたを使って竹を細く
割っていきます。
鉄筋で作った枠に
細い竹を巻いていきます。
竹を斜めにカット。
工具によりあっという間。
腕が光ります。
切り口の仕上げ作業。
業者さんの仕上がりと
遜色がありません。
材料集め。
校内のゆずりはを採っているところ。
その他、松やくまざさ、センリョウなど
皆様にご協力をいただきました。
素材がそろいました。
竹の順番と長さを調整。
針金でくくり
形が崩れないように固定します。
飾り付け。
センスのある人にお願いし、
あとの人は見守り?
立派な門松が完成。
おやじの会総力を挙げての
作品です。
昨日の集合写真と
一部人が入れ替わっています。
おやじの会の皆様、
どうもありがとうございました。
【今日の給食】
麦ごはん
牛乳
豚汁
かつおそぼろ丼
みかん
【花田徒然】
昨日、兄妹で登校する微笑ましい姿を目にしました。いつも兄妹一緒に登校してきます。昨日は、身長のある6年生のお兄ちゃんの顔を1年生の妹が何度も見上げながら嬉しそうに語り掛けていました。ずっとこんな様子で家から学校まで来たのだろうと想像できました。見ている方も幸せな気持ちになるような光景でした。他にも、近所の子供どうし一緒に登校したり、6年生や5年生の子供が列の前後を固めて見守りながら登校したりと、様々です。嬉しいのは、ほとんどの子が楽しそうに登校してくることです。子供たちがそんな気持ちで通学できる日本はいい国だと思います。
「世界の通学路」という映画があります。この地球上にはいろいろな国があり、子供たちがいろいろな環境で学んでいます。この「世界の通学路」では、過酷な環境にありながら子供たちが高い志と意欲をもって学びに向かっている姿がドキュメントとして浮き彫りになっています。「世界の通学路」公式サイトのリードには、「あなたは信じられますか。毎日往復30キロの通学路を、たった4時間で駆け抜ける兄妹がいることを。見渡す限り人のいないパタゴニア平原を、馬に乗って通学する兄妹がいることを」と記されています。
以下、公式HPのホーム画面に記されていることを転記します。長くなりますが、興味のある方は読み進めてください。
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『世界の果ての通学路』は、道なき道を何時間もかけて通学する子どもたちを追った、驚きと感動のドキュメンタリーだ。 本国フランスでは2013年9月25日よりドキュメンタリー作品としては200館と破格の扱いで公開された。現在、公開18週目に突入、動員数は123万人を越えている。(2/4現在)2013年にフランスで公開されたドキュメンタリー作品では第1位の成績に登り詰めたのだ。8月にスイスで開催されたロカルノ国際映画祭で絶賛された本作が、日本でついに公開される。
日本をはじめ、先進国では子どもが教育を受けることは義務であり権利とされている。学校は徒歩圏内、もしくはスクールバスや公共交通機関で通える範囲に設置されているが、本作に登場する4人の子どもたちの教育環境は全くそうではない。
野生のキリンや象が生息するサバンナを駈け抜けるケニアのジャクソン。山羊飼いの仕事を終えてから、愛馬で学校へ向かうアルゼンチンのカルロス。女子に教育は不要とする古い慣習が残る村から、寄宿学校に通うモロッコのザヒラ。生まれつき足が不自由で、弟たちに車椅子を押されて登校するインドのサミュエル。
通学路は危険だらけで、大人の足でも過酷な道のりなのだ。それでも子どもたちは学校へまっしぐらに向かう。ひたむきな彼らを見て気づかされるのは、教育とは将来を切り拓くためのパスポートだということだ。
4人の決死のサバイバルを収めたのは、12年間もケニアのマサイ族の村に通い詰め、部族の伝説を映画化した『マサイ』(2003)のパスカル・プリッソン監督。監督とプロデューサーは、辺境の地から通学する子どもをキャスティングするために、ユネスコと教育関連の問題に取り組む国際組織「aide-et-action(エッド・エ・アクション)」へ協力を依頼。世界中から60のデータが寄せられ、プリッソン監督自身が各地の学校へ赴き、4カ国4人に絞っていった。
どうして彼らはそんなに苦労してまで学校に行くのだろう?
別の大陸、違う言語、宗教、生活環境の中で暮らす4人の子どもたちは、真っ直ぐな瞳で同じ思いを語る。
「夢をかなえたいから」
世界の果ての通学路から、希望に満ちた地球の今と未来が見えてくる。
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