2019年12月2日月曜日

PTA資源回収

5・6年生が取り組んでいた
家庭科の裁縫。
完成した作品のお披露目。
生活の中で使えるのがいいですね。
昨日、1週間延期になった
PTA資源回収が
好天のもと、行われました。
花田小卒業の中学生やその保護者の方も
参加してくれました。
色で分けたり、キャップを外したり、
手際よく作業をしてくれました。
ペットボトルのラベルをとる作業。
お母さん方や子供たちが
頑張りました。
小さい子もお手伝い。
人海戦術で作業がどんどん進みました。
紙類はこれだけ集まりました。
紙類を積んだ上に
缶とペットボトルがつまった大袋を
よいしょっ!!
トラックは床から天井まで
満杯となりました。
空きビンは、西酒造へ。
焼酎用の芋をふかしている
いい香りが漂っていました。
積み残しの段ボール。
トラックが到着するまで
子供たちの遊び場になりました。
滑ったりもぐったり、転がったり・・・。
トラックが到着。
みんなで積み込んで、
これで運び出し終了です。
みなさん、お疲れさまでした。
【今日の給食】
麦ごはん
牛乳
いろいろいものそぼろ煮
豚みそ

【花田徒然】

 1週間延びましたが、12月にしては穏やかな朝となり、寒い思いをせずにPTA資源回収を行うことができました。中学生やその保護者の方々まで協力をいただき、花田小PTA総力戦での取組となりました。P会員の皆様が地域から集めた資源を次々に持ち込み、車の扉が開くや否や多く人が歩み寄ってきてそれぞれの収集場所に運んでいきました。その手際の良さと協力体勢は素晴らしいものでした。そのような中で子供たちも一緒に活動しました。子供たちは体験を通して多くのことを学び、人間として大切なものを学んでいきます。そのような意味においても、地域のため、子供たちのために、一生懸命活動する大人の姿は子供たちの誇りでもあり、手本でもありました。
トラックの第2便を待つ間、段ボールの山で遊んでいる子供たちがいました。山から滑り降りたり転がったり、また登ったりと、本当に楽しそうでした。こんなときでなければできない遊びでした。子供たちは遊びの中でも多くのことを学んでいきます。特に既製品のゲームのようなあてがわれた遊びではなく、このような素材だけがあり、そこから遊びを創造していくものは貴重な体験です。段ボールの表面の感触や積み重なった段ボールの弾力、逆さに滑り落ちたり転がったりする感覚など、五感を通した遊びは、子供にとって楽しくもあり、わくわくするその気持ちをもつことが、豊かな心を育むことにつながっていくものと思います。















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