2024年2月21日水曜日
2月21日 ~ カバディ体験 ~
5校時にカバディを体験しました。
鹿児島大学のカバディ同好会から6名の方が来校し,まずは,カバディがどんなスポーツかを実際に見せてくださいました。
攻撃と守りとあり,相手の陣地に入ったら,攻撃側はずっと「カバディ」を連呼しなければなりません。
捕まるまえに,相手にタッチしなければならないので,運動量も半端なく多い競技です。子供たちは食い入るように観戦していました。
さあ,いよいよ子供たちVS選手のみなさんです。まずは,5・6年生が攻撃側をします。子供たちはタグをつけて「タグカバディ」を体験しました。
さすが,選手のみなさんです。自分たちの陣地の奥に誘導してタグを取りやすいようにしていきます。
でも,そこは6年生。どの人にタッチすればいいか観察しながら,攻撃していきます。
一気にタッチにもっていき,そこから思いきり身をひるがえし逃げるという作戦を使います。
5・6年生がお手本を見せてくれたので,ルールがわかってきた他の学年の子供たち。次は3・4年生の番です。
5・6年生の攻撃法を見ていたので,慎重に,かつ大胆に攻めます。
タグを取られないように,後ろも気にしつつタッチしなければなりません。大変です。
この日はALTの先生も来校されていたので,6年生の男子が英語でルール説明をしていました。
次は1年生と2年生です。タッチをしに相手陣地に入っては戻り,入っては戻り,楽しそうです。
次は,子供たち同士で対戦します。5・6年生に対して,3・4年生が挑みます。
守りの方も攻撃側の陣地に近づきすぎると,タッチされやすくなります。「もっと後ろに下がって」アドバイスをもらいます。
「攻撃も大変だけと守りの方も結構大変でした。」5・6年生の感想です。
次は守りの3・4年生に1・2年生が挑みます。
「カバディ」は,年齢や運動の得手不得手に関わらず,みんなが楽しくできるスポーツだなと思いました。
最後はみんなで記念写真を撮りました。貴重な体験をさせていただいた鹿児島大学の「カバディ」同好会のみなさん,ありがとうございました。
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