2023年7月13日木曜日
造形遊び~砂遊び~(1・2年生)
生活科の学習で,1・2年生は,砂遊びをしました。陽射しを避けるために,早めに簡易テントを砂場に設置しておきました。日陰の中で,いよいよ砂遊びのスタートです。
何をつくるかは,決めていたようです。スタートと同時に,砂を掘り始めました。
山をどんどん高くしていくチーム。
プラスチック容器に砂をつめては,ひっくり返し,できた形は飾りとして,まわりにおいていきます。そして,次の作業としてトンネル工事が始まりました。
何をつくっているのかな。水を山頂から流し始めました。
他のチームも水を使っていくようです。
ここのチームはホースを使って,水を流しています。まるで,滝のようです。
こうして,たっぷり時間をかけて思う存分,砂と遊んだ子どもたちでした。砂まみれとなった子どもたちは,服のままシャワーを浴びて,砂をきれいに落としていました。次の時間が,着衣水泳でしたから,砂をきれいに落とさないといけません。水着はちゃんと下に着けていましたので,ジャブジャブ,キャーキャー言いながら,うれしそうに水浴びしていましたよ。
2023年7月11日火曜日
梅雨明け間近~着衣水泳(中・高学年)~
青空に白い入道雲が,「夏!!」を感じさせる日です。朝から暑さを吹き飛ばすような爽やかな音楽が流れてきました。
1学期最期の「仲良し音楽」は3・4年生の発表から始まりました。6月に5・6年生のリコーダー演奏がきっかけとなり,学級ごとの発表が始まりました。緊張した様子の3・4年生。今回は合奏を披露してくれます。
まずは,みんなでリコーダー演奏です。気持ちを合わせてリコーダーを演奏しました。次は、合奏です。「ゆかいな木きん」を演奏しました。木きんは叩く場所で音色が変わってきます。タンブリンとカスタネットも同じです。軽やかなリズムになるよう,練習してきましたよ。
メロディー担当のリコーダーと鍵盤ハーモニカは息継ぎと音色がポイントです。繰り返し練習をしました。緊張はしたようですが,本番で実力を十分に発揮した3・4年生でした。
夏休みももうすぐ。水の事故に遭遇したときを想定して,着衣水泳の学習をしました。3・4年生と5・6年生h,まず,服を着たまま泳いでみました。「全然進みません。」「重くて沈んでいきます。」「靴下を履いているとばた足がしにくいでした。」などなど。うまく泳げないことを実感しました。そこから,もし,川の深みにはまったり,波にさらわれてしまったときの対処法を学習しました。
3・4年生は,ペットボトルでふたがついていない時にどう,抱えたらいいかを考えます。口先が上がいいのか下がいいのか,お風呂の洗面器での経験を思い出し,「口先は下だ!」「上にしたらどんどん水が入ってくるから。」さすがですね。
では,早速,水の中に入ってみます。胸のところにペットボトルを抱えて,本当に浮くかどうか実験です。
初め,怖がっていた子どもも,「浮く」ということが分ったら,どんどんチャレンジしていました。
コツをつかんだ子どもたち。次はお腹にペットボトルをおいたらどうなるだろう。いろいろとやってみて,いい方法を見いだしていきましょう。
5・6年生は,うわぎを膨らませて浮き輪がわりにします。
?「長く浮くためにどんな工夫をしたの?」「手を下にしてひらひら動かすと浮きました。」「力をぬくと浮きました。」「そうだね。今の2つのコツは素晴らしいコツだよ。」さすが高学年です。毎年の経験が生かされていますね。
ペットボトルを使って浮く練習もしました。この姿勢を維持しながら救助されるのを待ちます。
このあと,ペットボトルを遭難者に向けて投げる練習もしました。できればそうならないことが一番ですが,万が一を想定した着衣水泳の学習でした。
校区グランドゴルフ大会 その2
昨日の続きです。Bコースの方では,難所と呼ばれるコースばかり。玉を打つ時の力加減が肝心となります。
大人からのアドバイスを聞きながら,「えい!」
大人のやり方をじっくり観察しながら・・・
スコアを伸ばしていきます。
時には,スコアの付け方の教えを乞う姿もあり楽しんでいました。
途中,飛び交う虫たちに心を奪われたりもしましたが,楽しくゲームは終了しました。
最後はAコース,Bコースそれぞれの優勝,2位,3位,ブービー賞をいただきました。4年ぶりに開催された地域と子ども育成会合同のグランドゴルフ大会。グランドゴルフを通して素敵な交流ができました。
2023年7月10日月曜日
スクールカウンセラーの先生とグループエンカウンター
本日,5校時に,SC(スクールカウンセラー)の先生と心を軽くする,通わせるレクリエーション(グループエンカウンター)をしました。昨年度もいらしてくださった先生です。
まず初めに,1学期自分のがんばったことベスト5を書きました。「え~っ,何でもいいのかな。」と呟く子どもたちに,先生は「自分ががんばったと思うことを書いていいんだよ。」と声をかけてくださいました。
けっこう,みんな全部書けていました。それだけよくがんばった1学期だったってことですね。えらい。えらい。そのあと,ペアの友達に自分のがんばりを紹介し合います。
紹介し合う中で,「○○さんは,■■もがんばっていたよ。」と教えてくれる場面もあり,本人すら気付かなかった自分のがんばりを知ることができいました。
次は,肩をもみながら,最近の出来事を紹介し合いました。
「昨日の夜ごはんがね・・・」とか「家の畑でね・・・」とか,「今朝のお味噌汁の具はね・・・」と何とも楽しそうに話していました。なかなか肩をもみながら話をする機会って学校の中では,あまりないです。とても新鮮だったみたいで,知らなかった友達の一面に「へえ~」という顔をしている子どもたちが多いでした。
最後は,じゃんけん列車です。先ほどペア同士でジャンケンをしてミニ列車をつくります。
どんどん列車がつながっていきます。
どんどん,どんどん,つながっていきます。
そして,最後は大きな輪になりました。
そして,「今日はよくがんばったね。」という気持ちを込めて肩もみをします。
「今度は,向きを変えて 肩をやさしくもみましょう。」
そして,みんなで手をつないで「ばんざーい」でこの時間を終わりました。ほっこりとした時間となりました。
校区グランドゴルフ大会 その1
今週も始まりました。まるで梅雨明けをしたかのような天気です。昨日は,校区グランドゴルフ大会で子どもたちも参加し,地域の方々と一緒に楽しみました。まず,こちらは1コースの子どもたちの様子です。1年生は初めてなので地域の方からパターの使い方を教えてもらいながらボールを打ちます。このあと,ホールインワン賞を取りました。すごい!
よく見て,打つ強さをアドバイスしてもらいます。
コースを移動するのも楽しいひと時。バッタやトンボなどの昆虫もいて,そちらの方が気になるようです。この続きは,また明日のブログでお知らせします。
2023年7月7日金曜日
七夕の日の出来事2「救命救急法講習会(学校保健委員会・家庭教育学級)
日置市消防本部南分遣所から来校していただき,救命救急法講習会を行いました。親子で,倒れている人を見つけたときの心肺蘇生法を学びました。初めて学ぶ子どもたちも多く,真剣な表情で話を聞き,実技にもよく的に取り組みました。命を守るために大切な学習になりました。
高学年は,リズムよく「30回胸骨圧迫・人工呼吸」で1セットがしっかりできました。さすがです。保護者の皆さんも,子どもたちと一緒に汗をかき,声をかけ合いながらAEDの操作を行っていました。
なければないでいいのですが,いざというときに役立つように,今後も命を守る大切な学習を進めていきます。
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