29日(火),1年生と2年生は,栄養教諭の先生と一緒に食育について学習しました。
食べ物には,私たちの体を健康に維持するためにそれぞれ役割をもっていることを学びました。
1年生は,初めに紙芝居を見ました。子どもたちから苦手とされている野菜や牛乳,魚たちが,実は体にいっぱいいいことをしていることを知りました。
「嫌いな野菜も食べてみようと思います。」という苦手克服を誓う子どもたちがいっぱい増えました。
2年生は絵本「おいしい あいうえお」を読み聞かせしてもらいながら,「あ」からはじまる食べ物?は,「い」から始まる食べ物は?と一緒に考えながら,たくさんの食材があることや自分や友達の好きな食べ物,苦手な食べ物を知ったり,それらの食べ物をバランスよく食べることが体にいいことを学んだりしました。
「食べてみたらおいしかったよ。」「じゃあ,食べてみようかな」など,子どもたちから意見がたくさんでてきました。
この日の給食の献立は「コッペパン(マーシャルビーンズ付き),野菜のスープ煮,きびなごのマヨチリソース」でした。「かぼちゃ苦手」とか「魚嫌い」と言っていた子どもたちでしたが,食育教室後は「美味しい!おかわりします!!」ともりもり食べていました。3学期は,中学年と高学年の食育教室が予定されています。
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